ロマチェンコはやっぱりロマチェンコだった😅
今日はボクシング、格闘技のビックマッチが続きましたね。
個人的にその中でも一番注目していたのがロマチェンコ選手。
自分の中でのパウンドフォーパウンドはロマチェンコ選手です。
今回対戦したコミー選手。
一時はロマチェンコ選手が対戦を避けていたんではないかと言われていました。
蓋を開けて見ればダウンを奪いフルマークに近い完勝決着。
まさかここまでの差が出るとは思いませんでした。
足の裏にローラーを仕込んだんではないかと思うような滑らかなフットワーク。
リキみなく、ガードの隙間に精密機械の様な正確に放たれるパンチ。
リズム、テンポ、角度、長短、強弱!
常に一定ではなく変化があり。
対戦相手の心が段々と折れていくのがわかるほどのレベル。
ボクシングの教科書というか。逆に参考にならないというか!笑
あとちょっと地味な部分ですが。
相手の重心のコントロールを奪うクリンチワークの上手さは絶品ですね。
奪ったダウンもクリンチ際でしたしね。
サンボも練習に取り入れているとの事で。
簡単に相手を崩してパンチを入れ込んでいく高等技術。
離れてもくっついても。
安全地帯がまるでないアリ地獄の様なボクシング。
今回も12ラウンドのロマチェンコ劇場を堪能させて頂きました。
以前このロマチェンコ選手がやっていたラダートレーニングの紹介をYouTube動画にした事がありましたので。
気になる方はぜひ見てみて下さいね。
【ボクシング身体塾】ロマチェンコのラダートレーニングで素早いフットワークを手に入れよう!
村田対ゴロフキンや井岡対アンカハスが流れてちと寂しい年末ですが。
われらが井上尚弥選手の試合も控えています。
まだまだボクシング、格闘技楽しんでいきましょう。
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