ついに決定の那須川天心対武尊!勝負の分かれ目3つのポイント☝️
いやー、ついに決定した✨
来年の6月に那須川天心対武尊戦が正式決定が発表!
格闘技ファンのみならず誰にでも訴求できる世紀の一戦となりそうだ。
RIZINなど格闘技団体が言う、
対世間!
ここと戦うには最高のカードである事は間違いない。
もう何年も前から実現が噂されては消えて。
ついに実現されたこの至高のカードの勝敗を分ける3つのポイントについて今回は語ってみようと思う。
1、58キロ契約
今の所発表されているものを見てみると58キロ契約で前日計量。
そして試合当日にも計量があってプラス4キロまで。となっているようだ。
天心選手は55キロあたりが適正体重と言われてますが武尊選手は60キロ辺りで結果を出している選手。
その間をとって58キロでの対戦という事だと思うのですが、フェイスオフした時も武尊選手の方が体の厚みが大きい様に感じた。
やはりサイズの差はありそうに感じる。
ただ裏を返せば普段バッキバキに仕上げてくる減量からもう2キロ余分に落とさなければいけないという事だったりもして。
減量苦があると武尊選手にはキツいかも。
あと問題は当日計量する時間。
当日の朝に計量であればリカバリーの時間も取れて武尊選手が有利になりそうですが、試合直前辺りに計量となると武尊選手に不利に働きそうにも感じますね。
ただこの体重でお互いコンディションが良い状態であればパワーを活かせる武尊選手が有利か。
もし武尊選手に減量苦があるようなら天心選手に有利に働くか。
勝敗を分けるキーポイントになりそうです。
2、ワンキャッチワンアタックキックボクシングでも団体によってこの辺のルールが弱冠違ったりしている。
今回は相手の蹴り足を掴んだ状態や首相撲で組んだ状態から1発だけ攻撃しても良い!って事。
首相撲から膝蹴りの連打などは認められない。
武尊選手が上がっているK-1のリングでは掴みそのものが禁止なのでこの辺にどう対応出来るのか?
ただキックボクサーであれば首相撲の練習はしっかり行なっている可能性も高く体のサイズの差もある。
プレッシャーをかけて前に圧を強めていき、組み合うくらいの距離まで縮まった時にキチンと組み付いていければ天心選手のスピードを殺しながら消耗させる事が出来るかもしれない。
そして反対にそれをさせず遠い間合いから天心選手が武尊選手の蹴り足を掴んだりする事が出来ると。
ワンアタックでも展開を左右する攻撃がヒットしていく可能性がある。
この相手を掴んでからの展開も。
試合の結果を左右するキーポイントになりそうだ。
3、3R制or5R制?
この試合が何ラウンド制で行われるか。
個人的にはこれが一番大きく結果を左右するポイントなんじゃないかと思っている。
3Rと5R。
引き分けだった場合延長ラウンドがありかなしか。
それ以外が全く同じルールのキックボクシングだったとしても戦略から試合の組み立てが全く別物の競技の様になってしまう。
陸上でも100メートル走と400メートル走では同じ走り方はしない。
野球とソフトボール。
サッカーとフットサル。
それくらい大きな違いがある。
ではどちらのラウンドであればどちらに有利に働くか?
もしお互い最高のコンディションであれば短いラウンドであれば那須川天心選手。
長いラウンドなら武尊選手に有利に働くのではないかと思っている。
天心選手は長いラウンドでゴリゴリに前に出てくる選手に苦戦しているイメージもあるし。
体のサイズの差が長いラウンドになると出てくるか。
ただもし武尊選手に減量苦があるとガス欠していく心配もあるし。
天心選手も最近ボクシング転向を表明してファイトスタイルも激減して長いラウンドの戦い方に適応しているので。
なかなか予想は難しいかなと。
ただこれからルールが正式決定していくと思いますし。
この期間の中で団体のトップを背負う2人の選手が。
何を考えどう過ごすのか。
この6ヶ月という長い時間が格闘技ファンにとっても全スポーツ選手にとっても。
とても幸せな時間なんじゃないかと思う。
みなさんはどう思いますか?
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