ゴルフで話題の「地面反力」をボクシングで使いこなす😊〜手打ちにならない本当の「下半身主導」とは?〜
ゴルフで話題の「地面反力」をボクシングで使いこなす😊〜手打ちにならない本当の「下半身主導」とは?〜
ゴルフではこの1.2年で話題になってる地面反力!タイガー・ウッズ選手の復活にもひと役かったとかかってないとか。
もちろんそれまでも地面反力というものはありました。
と、言うか地面反力がないと物理的に物体は前に進む事は出来ないので。
ただ、この流行でありがたい事は当たり前の現象がしっかりと「言葉」になった事とデータによってより効率的な使い方がわかったという事だと思います。
「でもゴルフの話でしょ?ボクシングには全然関係ないじゃん😅」
こう言われるかもしれません。
もちろん地面の球を打つゴルフと目の前の人間のアゴを打ち抜くボクシングでは全く同じというわけではなく、優先的に働かせる「軸」の種類はどうしても変わってきます。
この辺はゴルフだけではなく野球やテニスなど地に足をつけて行うスポーツではたくさんの研究もされていますし、指導に地面反力の共通言語を使用するトレーナーさんも多くなってきているようです。
今回は地面反力での運動軸と地面を踏む方向性の種類について書いてみますね😊
じつはゴルフで良く使われる地面反力で使う運動軸はひとつではなく、3つの軸の掛け合わせでスイングが形成されます。
①垂直軸
②前後軸
③飛球線方向軸
この掛け合わせの割合が競技や個性や役割によって変化していきますし、体の傾き(パワーポジション)などが変わります。
そして地面を踏む圧や方向性は、
①ローテーション(回旋運動)
②ホリゾンタル(横方向)
③バーティカル(縦方向転換)
の3つの掛け合わせとなり、先程の運動軸へと変換されていきます。
この掛け合わせを上手く使っていく事が本当の意味での「下半身主導」、「体幹主導」の動きとなるんですよね🤗
今月の1月26日(日)10時〜11時半に三方原協働センターで行う朝ボクシング講座ではこんな事から伝えていこうと思います😊
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